よくある質問 | 画像認識AI専門のITシステム開発会社 キュレコ株式会社

よくある質問

キュレコのITサービスに寄せられるご質問をまとめました。

ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

はい、可能です。

当社はハードウェア選定の段階からお客様と関わっており、幅広い知見がございます。

PC、カメラ、レンズ、照明などの選定はご相談ください。

2023年10月1日から「適格請求書等保存方式」(インボイス制度)が導入されます。

当社では、2023年10月1日以降に発行する請求書については、適格請求書に切り替えております。

なお、当社の適格請求書発行事業者登録番号は下記となります。

  • 適格請求書発行事業者登録番号:T3020001113333

申し訳ございません。SES案件は基本的にお請けしておりません。

エンドユーザ様(もしくはそれに準ずる企業様)からの直接のご依頼であればお請けいたします。

はい、可能です。JetsonやRaspberry Piでしたら実績ございます。

AI開発については、経済産業省「AI・データの利用に関する契約ガイドライン」に準ずる契約でお願いしています。

大まかには下記のとおりです。

  • 仕様(検収要件含む)の明確化が可能であり、ウォーターフォールで開発できる場合:請負契約
  • 仕様の明確化が困難であり、アジャイルで開発することが好ましい場合:準委任契約

詳細は、「料金のご案内」をご覧ください。

どちらでも対応可能ですが、開発内容によって望ましい契約形態は変わってきます。

準委任契約の場合、タイムベース(稼働時間)の契約となり、中長期的に取り組むべきプロジェクトとの相性が非常に良いです。細かい仕様の策定に時間をかけずに、とりあえず作ってみながら改良を重ねていくような開発スタイル(アジャイル開発)では、とても有効な形態です。特に、要件定義やPoC等の段階では、事前に工数を見積もることは現実的ではありませんので、準委任契約が望ましいです。

請負契約の場合、発注前に成果物を確定させる必要があるため、細かい仕様とスケジュールの事前策定が不可欠です。処理の流れやUI等が具体的に固まっている案件(既存システムのリプレース等)であれば、請負契約が適切だと考えます。原則、発注から納品まで一貫して進める開発スタイル(ウォーターフォール型)になります。仕様とスケジュールの変更が頻発することが見込まれる場合には適しません。

AI開発の着手段階では、PoCからスタートするケースがほとんどですので、基本的には準委任契約が適切だと考えています。
AI開発の契約については、経産省が詳しいガイドラインを策定していますので、下記URLをご参照ください。キュレコでは、経産省のガイドラインを遵守した契約締結を心がけています。

■ 経済産業省の「AI・データの利用に関する契約ガイドライン」https://www.meti.go.jp/press/2019/12/20191209001/20191209001.html

はい、GUI(Graphical User Interface)開発は可能です。

スタンドアロン形態、ブラウザで操作する形態、スマホアプリで操作する形態等、様々なGUI開発に対応可能です。

可能な内容であれば対応します。

まずは内容をお伺いしますので、お問い合わせフォームより、システム概要とお打ち合わせ可能な日時をお知らせください。できるだけ早急にオンライン会議を実施させていただきます。

なお、他の開発よりも優先する必要が出てくる場合、費用がかかる場合がございます。予めご了承ください。

大まかに言いますと、当社のお客様は、製造業50%、大学・研究機関30%、ITサービス業10%、その他業種10%という割合です。製造業では、研究開発(R&D)や新規事業企画の部門からご依頼いただくことが多いです。

技術専門性の高いお客様からご依頼いただいていることが、当社の大きな特徴です。

基本的にはご提案から1カ月程度でお願いいたします。稟議等で時間を要する場合は、事前にお知らせください。

品質を維持しながら開発を進めるには、ある程度余裕を持ったスケジュール設定が必要です。キュレコでは少数精鋭で対応している都合上、開発リソースに限りがございますので、できるだけ早めにご連絡いただけますと助かります。

発注いただいた時点で正式にスケジュールを確保いたします。発注タイミングによってはご希望に沿えない場合もございますので、予めご了承ください。

特に年度の始め(4~6月)や年末・年度末(12月~3月)は変動の多い時期ですので、できるだけお早目にご依頼いただければと存じます。

はい、もちろん可能です。

新型コロナウイルスの感染拡大防止という観点で、キュレコでは可能な限り、非対面での打合せを実施しています。Zoom等のツールを用いてオンラインの映像会議を実施しています。

これまでに多くのお客様とオンライン会議による打合せを実施していますが、特段困るようなことは発生していません。
むしろ円滑な打合せ実施が可能となることによるメリットのほうが大きいと考えています。

初回のお客様については、「どのような物体を認識させたいか」を把握するため、写真や動画などで拝見させていただけるとスムーズに進められると思います。

これまでにオンライン会議をやったことがないという方はご安心ください。オンライン会議はとても簡単に始められます。Zoomの場合は、ソフトをインストールするだけで準備完了です。弊社で会議用URLを発行しますので、URLにアクセスいただくだけでオンライン会議ができるようになります。カメラ搭載PCであれば、テレビ会議のように映像付きで通話ができるようになりますし、必要であればPC画面をシェアして打合せすることも可能です。

見積書だけを比較すると他社より当社のほうが価格が高いというケースはありうると思っています。当社の技術者は、長年、製品開発に携わっていますので、製品化までに生じてくるであろう課題もある程度は予測でき、それらも想定した上で御見積しているためです。

トータルでは当社の提案が一番現実的であり、コストパフォーマンスが高いと思っています。
当社のお客様は、企業のR&Dや大学の研究者などの技術専門性が高い方が多いのですが、こういった現実的に物事を考える当社の姿勢を評価していただいている結果だと考えております。

仕事を請けたからには、製品化まで責任をもってお付き合いしたい。「製品化につなげる」というゴールを共有することを大前提として、御見積を作成しています。お客様にとっては研究開発は投資ですので、投資いただいた以上は「製品化につなげる」というゴールに向けて一緒に全力で取り組むことが責務だと考えています。

もし価格に納得ができない点がございましたら、ご遠慮なくご連絡ください。見積根拠をご説明した上で、予算内で出来ることを改めてご提案させていただきます。

申し訳ございませんが、常駐開発は対応しておりません。

キュレコでは、横浜事務所を開発拠点にしています。少数精鋭のチームで、専門性と品質を追求して日々励んでいます。様々な技術資産が社内に蓄積されており、研究開発用の各種機材も社内に整備しているため、客先での常駐開発には対応できません。

ただし、実証実験や結合試験等、客先でないと検証できないフェーズについては、部分的に客先対応は可能です。

また、リモート開発をベースにしたプロジェクト参画については対応可能です。

はい、もちろん可能です。 キュレコは横浜のシステム会社ですので、関東圏の企業様からのご依頼が一番多いですが、遠方のお客様ともお取引させていただいております。これまでに福岡、愛知、北海道などの企業と取引実績がございます。 お打合せはウェブ会議(Teams、Zoom等)を活用して、十分にコミュニケーションが取れるようにしております。 また、キュレコの事務所は新横浜にございます。東海道新幹線はもちろん、羽田空港とのアクセスも良いです。東京出張等の際に当社の事務所にお立ち寄りいただくお客様も多くいらっしゃいます。 地元にシステム会社が少なくてお困りの方も、ぜひキュレコにご相談いただければと思います。

はい、コンサル業からの発注もお請けいたします。

また、コンサルと協業し、一緒にエンドユーザ様の課題を解決する協業もしております。

はい、IT業のお客様とのお取引も多くさせていただいています。

例えば、「画像認識エンジン部分のみを開発してほしい」といったご要望には対応可能です。
Webアプリやスタンドアロンのソフトも開発可能ですので、まとまった範囲を開発させていただくことも可能です。

システムの仕様によって異なります。

キュレコの実績では、小規模なシステムでは1〜2ヶ月程度、中規模なシステムでは3〜4ヶ月程度、大規模なシステムもしくは研究開発要素の強い案件では半年程度の開発期間が一般的となっております。

また、システム開発は開発会社だけで行うものではなく、顧客と開発会社が協力しながら進めていきますので、顧客の対応スピードによっても大きく左右します。特に仕様決め(要件定義)の期間では、顧客側における最終決定が必要となりますので、意思決定に時間がかかるケースでは期間が長くなる場合がございます。

キュレコ側での開発メンバーのスケジュールの空き状況によっても変わってきますので、詳しくはお問い合わせください。

画像処理システムだけでなく、Webシステム開発もキュレコにお任せください。 キュレコはWebシステム開発の実績とノウハウがある会社ですので、安心してご依頼ください。 VPSやオンプレミスだけでなく、AWSやGCP等のクラウド基盤上で動作させることを想定したシステムも開発可能です。

キュレコは、画像処理と機械学習を専門にやっている会社です。
ディープラーニングやAIが注目される前から、画像認識や将棋ソフトAI等に携わってきている元メーカー研究員の技術者が創業した会社です。

近年、ディープラーニングの登場によって、画像認識技術のコモディティ化が進み、ツールを使うことで、ある程度の画像認識AIを構築することができるようになりました。
これによって、画像処理や機械学習を専門にしていない技術者であっても、画像認識AIを扱えるようになり、AI系スタートアップ企業が急増しました。
その結果、画像認識AIを取り扱う企業が乱立しすぎて、どの企業を選定していいの分からないという状況が起きています。

たしかに画像処理技術はコモディティ化し、ツールをブラックボックスとして使用することで、ある程度のIT知識があれば誰でも画像認識AIのようなものを作れるようになりました。
しかし、現実としては、ある程度の画像認識AIはツールで作れるのですが、そこから先の改良は専門性がないと困難です。
製品化に向けた開発では、実証実験を通して分析・改良を繰り返し、細かい課題を解決していくことが最も重要な部分です。この対応ができるのは、画像処理と機械学習を専門にしている当社だけだと思います。

実は、当社にお声掛けいただくお客様の多くは、過去に他社(AIベンチャーや大手企業)にも同様案件の発注を経験されています。簡単なプロトタイプを作ってもらいPoC(実証実験)を行ったものの、そこから先の課題解決ができなかった、というケースがとても多いようです。

この点では、当社は研究開発を長年やってきている技術者の会社ですので、他社とは比べ物にならない知見を持っています。また、少数精鋭でスピーディな対応が可能であり、PoCを通した細かい技術開発に長けています。大手メーカーと比べても当社が勝ると思っています。

はい、キュレコでは可能な限り、電子契約で対応しています。

強みは「画像処理と機械学習に関する専門力」です。
キュレコの技術者は、ディープラーニングが登場する遥か前から、画像処理と機械学習の分野に携わっていますので、AIブーム以降に増えてきたAI系スタートアップ企業と比べて、圧倒的な技術力と経験があります。

弱みは「営業力」です。
小さなスタートアップ企業ですので、営業マンがいません。営業にかけられるリソースもありません。
したがって、発注前の段階において訪問営業は基本的に行いません。

技術を必要としていて、二人三脚の関係で進めていけるお客様とお取引したいと考えています。

初回のお見積りと提案については無償(※)で行っています。

弊社では、円滑に開発を進めるため、事前にヒアリングの後、内容を精査した上、見積資料を作成しております。
ご質問やご不明な点があれば、回答しますのでお気軽にご連絡ください。

※ 見積資料は工数をかけて作成しております。
そのため、1つの企業・団体様あたり「年に1回まで無償対応」とさせていただきます。

お客様側には意思決定を行っていただく必要がございます。例えば下記のような事項です。

  • 仕様要件に関する決定
  • 発注に関する決定
  • 検収に関する決定

プロジェクトを円滑に進めるためには、迅速な意思決定が不可欠ですので、この点についてはお客様にご協力お願いいたします。

また、データの収集や、連携する外部システムの構築などは、お客様側で行っていただく必要がございます。

はい、可能です。

こちらとしても細かい内容については実際にお話をお聴きしないと分からないことが多いので、お見積り・発注の前の段階でお打合せの機会をいただきいと考えております。

基本的にはNDAの締結は可能です。

具体的な内容については個別に対応させていただきますのでご相談ください。

開発内容に応じて適切な開発言語・フレームワークを選定いたします。 当社で使用頻度が高く、強みのある言語はPythonとC/C++です。 アルゴリズム開発やプロトタイプ開発であれば、Pythonを選定することが多いです。 高速化が求められる場合であれば、C/C++を選定することが多いです。 サーバエンドでは、DjangoやFlaskをフレームワークとして使用することが多いです。 Reactを使用したフロントエンドも開発可能です。 スマホアプリでは、FlutterやReact Nativeを使用した開発実績があります。 NDK(C++)による、画像処理エンジンのモジュール開発も可能です。

開発費がトータルでどのくらいかかかるのか、見えにくいというご心配もあるかと思います。
当社では、お客様の費用対効果が得られることを優先して進めてまいります。

開発費というのは、工数と直結するものです。大きな費用対効果が見込める部分にこそ、工数を投入すべきであり、開発範囲(スコープ)を決めていくことが重要です。

スコープを決める作業は、当社とお客様が一緒にディスカッションしながら決めていく作業ですので、まずは何度かお打合せをさせていただければと存じます。

PoCを必要とする場合でも、まずは1人月程度の工数で簡易検証を進め、実現性判断をしていただけるよう心掛けています。

もし解決しない疑問点がございましたら、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。